
サザンカの実生
サザンカの実生は親株とは違った花が咲く、という話は本当なのかを検証するため、実際に種をまいてみました。結果は5年以上観察しないとでないようです。庭に植えているサザンカに実がなったので種まきをしました。こういうことをやっている人はホームページ上で見つけられなかったので、私がやるしかないかと思いました。
Googleに長文で聞いてみると、AIモードで次のように返してくれます。要約すると、サザンカの実生は親株と違う花が咲く可能性が大きいと言った回答です。理由としては、他の花の花粉を受粉して種子を作る(他家受粉)ので、両親の遺伝子が混ざり合い、親株とは異なる花色、花形になる「遺伝のばらつき」が起こりやすくなるとのことです。また、庭木のサザンカは交配を繰り返して作られた園芸品種が多いので、複雑な遺伝子を持っていて、種から育てると先祖返りを起こすこともあるようです。そして花が咲くまで5年前後くらいかかるとのことですが、AIなので本当かどうか分かりません。長丁場の検証になりそうです。
サザンカの種まきから発芽まで
検証なので、少し詳しく説明します。2025年秋に庭に植えてある「桃花一重サザンカ」から7個、「ピンクの早咲きサザンカ」から2個、計9個の実を採取しました。実の中には1個~3個の種が入っています。このいっぱいの種の中から良さそうなものを選んで1ポットに1個ずつ種をまいて計14ポット作りました。
この14ポットのうち5ポットを冬場雪の下で越冬させたものから発芽したのは1ポットだけ、温度が0度くらいになる車庫の中で保存したのが9ポットで、翌年の夏まで9ポット全部発芽しました。全部で合計10ポット生きています。
それぞれのポットがどの花の種なのかが分かるように、花の種別と採取日、実と種に番号を付けました。1つの実の中から種を1つまいた場合は、実の番号として1、2、3、4、5、等とし、1つの実から2つ種をまいた場合は1-1、1-2や2-1、2-2等として実と種に番号をつけました。種の数字まで区分けしたのは、1つの実から2つまいた種は、それぞれ別の花が咲くのかどうか検証するためで、下にわかりやすいように一覧にしました。黒文字が発芽したもので、赤文字が発芽しなかったものです。
車庫の中(冬場0度くらい)で保存したもの9ポット。全部発芽しました。
桃花10/18、1-1
桃花10/18、1-2
桃花10/18、2-1
桃花10/18、 2-2
桃花10/18、3-1
桃花10/19、4
桃花10/19、5
早咲11/14、1
早咲11/23、2
冬場に雪の下で越冬させたもの5ポット。1ポットしか発芽しません。
桃花10/18、3-2
桃花10/20、6-1
桃花10/20、6-2
桃花10/24、7-1
桃花10/24、7-2
SASANQUAの庭の話 11
このページはSASANQUSAの庭の話なのですが、今日は山形市の野草園に行って、アサギマダラの蝶の写真を撮ってきたので紹介します。野草園で「アサギマダラ祭り」なるものをやっていたので行ってきました。私の庭は、夏はバタフライガーデンを目指していて、今年もカラスアゲハ、ナミアゲハ、キアゲハなどは来ますが、アサギマダラは特別な蝶なのでわざわざ見に行きました。
アサギマダラはフジバカマが大好きなようで、フジバカマのエリアに2匹いました。人が代わるがわる1mくらいの距離から写真を撮っても逃げていきません。「なぜ逃げていかないのか」と大きめの声で言ったら、写真を撮っていたおじさんが、「それは、モデルだからだよ」と教えてくれました。なんか納得。












